今までありがとうございました。

こちらのブログは記事の更新を終え、新たなブログへと向かいました。改めて今までの記事を読んでくだされば幸いです。 今後の新たな記事は、戯音とともに に書かせていただきます。 またお会いできるのを楽しみにしております。

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見事な母の終焉 終わり

母の三回忌が無事に終えました。10月13日、日蓮大聖人のご供養と重なっただけあって沢山の方のご焼香を頂きました。これもお寺のご住職のおかげです。 今の気持ち、前々回に書いた今後の予定のうちで一番大きなものが終わった気がして安らかです。この後の予定もきっと順調に済ませて行くことでしょう。しかし取り敢えずここのブログは一旦終了させてください。今まで素敵なコメントでずいぶんと励まされてきて嬉しかったです。ほんとうにありがとうございました。 <ただ、来年の義兄の一周忌が済めばもっと心が軽くなり心身とも健常になって再開できるかも!>今は全く自信が無いですがその気になれたら・・・ご連絡させて頂きますね。その時はどうかよろしくお願いいたします。 なお、もう一つの音楽(フルート)の方は練習さえ出来るようになれば絶対に続ける気持ちです。音楽が無くなれば私はもう全てが終わりと同じですから。時々覗いて頂けたら嬉しいです。 最後に前回の記事に書いたこと。母の事、しっかりと書いて締めくくりたく思います。 母は94歳だったのにスマホメールが打てます。とても耳が遠いので電話は無理だけどメールが打てるのでずっと気持ちを伝えあうことが出来ました。当時は一番コロナが危なかったので面会がほとんど出来ません。だからせめてもの救いでした。それだけではありません。前回の記事にも書きましたが、主治医の「定期検診」という名目で特別に月に一度面会も許されていました。手を握ることも出来ました。 以下、簡単に母親の人生を書き、私にとって貴…

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見事な母の終焉

父親のこと、いっぱい書かせてもらいましたが、母親の事も書かせてください。いよいよ次の日曜日、10月13日が三回忌。しっかりと準備は整いました。どれだけ見事な終焉だったかを書いておきたいのです。 ◎ 資格が無いと言われた施設へ入れたこと 母は我々の迷惑にならないように介護施設を希望し、一番希望していた個室型特養に入ることが出来ました。場所も環境景観の良い万博記念公園の近くです。今までのケアマネージャーもびっくり。専門家でも知らなかったのですね。特養は介護認定「3以上」でないと入れませんが、母は「2」なのに入れたからです。いかに親戚家族が近くに住んでいても一人住まいで経済的にも一人だと特例として権利が生じるのですね。 <駄目でも母が望んでいるのだから一度その施設に電話しよう!>の積極性が良かったです。たまたま一室空いていたのも幸運だった。 * ただ特養(特別養護施設)は介護だけなので父親の時のように「長期療養型病院」ではではありません。もちろん専任の医師はいますが病状が重くなると施設を退所し入院しなければなりません。そうなれば大抵は病院で最期を迎え、施設に戻ることはほとんどありません。だから施設で最期を迎えることは無いと言えます。もし施設で最期を迎えると警察が検死に入ります。また施設から病院へ緊急で送られても24時間以内の死亡ならその病院が死亡診断書を作成することはできません。やっぱり警察の検死が入ります。私はそれが一番心配でした。 ◎ 幸運としか言えない コロナが厳し…

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予定へのスタート!

(1)済み昨日は義兄の新しい仏壇に手を合わせてきました。義兄が60年間住まわれた旧家を長女が相続せず売却して息子と新居に代わられ、仏壇も新しくなったからです。 (2)予定後は旧家からの過去帳をお寺でまとめてもらう法要が10月までに行われます。 (3)予定決定私の母の三回忌の日取りが10月13日に決まりました。とてつもない運命を感じています。お寺のご住職も涙されたくらいです。母は一昨年の10月13日に亡くなりましたが、この日は母が帰依していた日蓮正宗の日蓮大聖人のご命日と同じでした。この日蓮大聖人のご命日の日の一週間はお寺はとても忙しい行事が続きます。にも拘わらず母の三回忌をこの日に決めて頂けたのは上記の理由があったからでしょうか。 (4)予定11月中旬までに従姉の息子さんの法要に出かけます。 (5)予定12月になると義母(妻の母)の13回忌を予定しています。 (6)予定来年2月には義兄の一周忌。 (7)予定そして来年は私の親父の23回忌。。。。 (8)予定義兄の三回忌までは絶対頑張ります。 (9)未定ここまで終わったらもういつあの世へ向かっても満足です。が、願わくば母の7回忌までは頑張りたいなぁと思ってはおります、が、無理かな。。。 あと義理でお伺いする所、10か所は。。。。黒ネクタイ、新しいのを一本買いました。

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認知症(終)

もう何十年も前のことだったので今の「さわ病院」の実情は知りません。きっともっともっと良くなっていることでしょう。そればかりか、もっともっと良い病院が出来ていることでしょう。でも本当に良かった。ただ、残念ながら高齢者の入院期間は「三か月」と決められています。例外的に続けることもあるようですが、決められた制度だから仕方ありません。普通はまた受けてくれる病院を探すわけですが、当時はこのような病院は近辺にありませんでした。たとえあってもまた三か月・・・でもこのさわ病院は私の父親に合いそうな病院に紹介状を書いてくれました。当時には数少ない「長期療養型病院」(だったと思う)を。(今で言う特養とは違っていたと思います)やはりちょっと遠かったですが一応退院期限はありません。 (写真はネットからお借りしました) 一階に病院があって上に介護施設があります。週に1,2度診察や治療があり、それ以外は介護施設生活です。遠い山腹にあるため不便ですが環境は大変よく、何よりきれいな病院でした。また入院ですが、洗濯物とかの届け出義務が無いので助かります。 面会はいつでも。入院時に、最初に聞かれたのは、「末期になると自分で食事が出来なくなります。その時「胃ろう」という処置をするかどうか、の選択です。当時の「胃ろう」選択は単なる延命措置だけで人間らしい生活が出来ない・・・「胃ろう」に限らず人間本来の自律神経がまともに作用しなくなるからやがて「食事」以外の疾患で亡くなることも多いのです。無理やり生かせているようなもの、…

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